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日曜映画監督(笑)芦原太郎の作品紹介&映画批評&戯言
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爆撃機の眼

関係ないけどUPLINK Xって映画館というより上映スペースという感じだね。
「ぴあ」では映画館扱いされてたけど。

というか、この映画は映画美学校の卒業制作作品であり
ようは自主映画なわけですが。

自主映画にありがちな「上映前イベント」って奴もありました。
この日は徳久ウィリアム賃貸人格のライブでした。
テルミンの演奏を生で体験するのは初めて。
面白そうだ。俺もやってみたい。

それでは前置きが長くなりましたが、「爆撃機の眼」の感想を。
結論:フツーの自主映画でした。

いや、勝手に凄い映画かも?と思い込んでたので。

「ぴあ」で劇場公開作品と同じ扱いで掲載されていたし、
瀬々敬久に評価されてたし、
何より主人公が女子高生二人だし、
そんでもって男を監禁というシチュエーションに(;´Д`)ハァハァ・・・

まあ、一番の理由は宣伝文句から
「女子高生の反乱<テロ活動>もの」と解釈しちゃったんだけどね。
ちょっと今年はそっち系のベクトルに転んでいるので。

実際どうなのかというと、サイコホラーなのかなあ。
グロイシーンも結構あるし。
瀬々敬久作品が好きな人なら面白いかもしれません。
正直自分には波長が合いませんでした。

意図的だと思うのですが、映っているかどうかわからない程の暗い画面は
観ている方にとっては辛いです。
また、将来劇場公開を考えているのならあまりお勧めしません。
何故ならフィルムに起した際に、あのグラデは潰れてしまう可能性大だから。

伝えようという思いは画から感じ取れるのだが、
わざとストーリー構成を煩雑にしているのは、単なる「逃げ」としか思えない。
本人に言わせれば理由は山のように出てくるのだろうが、
それは観る側には関係の無い話だ。

やりたい事を誤魔化してるようにしかみえないよ。それじゃあ。

それと本編の批評からは外れるが、
「自主映画は狂人を出さなくてはならない」
という決まり事でもあるのか?

「俺の知らないファッションのルーツでもあるのかい?(byガンビット)」」

褒めるところをあげるとすれば、ガスタンクのカットかなあ。
あそこからは素直な監督の「思い」が伝わってくるので。

色々手厳しい事を書きましたが、
別に特段酷い映画というわけでは無いです。
自主映画はあんなものと言えばそれまでだし。

ただ、作品には自分の全てをさらけ出す覚悟というのは
作り手として必要なのでは無いでしょうか。
正直自分を庇っている部分が感じられました。
まあ、これは自戒を込めて言っているのですけど。

今後の活動をミクシで伝えるというのでは・・・
大勢の人に自分の映画を観てもらいたいのであれば、
ミクシではなくご自身のblogを続けた方がよろしいと思います。

色々キツイ事を書きましたが、
まあ最初のうちはそんなもんですよ。
私もコズミックレイヤーに至るまでの道筋の長さといったら(以下略)。

何はともあれ上映お疲れ様でした。
今後も頑張って下さい>八坂監督
シネマとコトバ > 作品批評
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