HNは土方綺麗 3rd STRIKE

日曜映画監督(笑)芦原太郎の作品紹介&映画批評&戯言
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ゴッド・ディーバ

退社後中野サンプラザで「ゴッド・ディーパ」の試写会で鑑賞。
CGで構成された世界とキャラクター。生身の人物は3人のみ。
−−−という売りだったが、実際はチラリとだが生身の人間は他にもいた。

人間・ミュータント・エイリアン、そして神までも登場する世界。
まるでアメコミの世界観のようだが、そこにある空気はひたすら退廃的だ。

アニオタに言わせると「押井守の映画のようだ」という事になるのか?
だが、「アヴァロン」よりはるかに時間とお金を掛けている為、
その世界観の持つ圧倒的な説得力は、「アヴァロン」とは比較にならない。
だが、CGで作られたホルスはともかく、
議員等の人間までCGで作る必要があったのか?

感想を一言で言うと「エンキ・ビラルの映画」かなあ。
「ヴァンカーパレスホテル」が好きな人にはお勧め。
ただ、ジルとニコポルの話なのか、ホルスの話なのかが見えない。
その結果話が散漫になってしまった。

まあ、自主映画監督がよく失敗するパターンだ。

それとホルスにのっとられたニコポルがジルをレイプするシーンが
アッサリしすぎているのはビラルの哲学なのか?
「アレックス」のようにとは言わないが(笑)、
レイプシーンての拒絶間を見せないので、
その後のラブシーン(あえてこう呼びます)が生きてこない。

色々考えると平均点を下回るか?
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