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日曜映画監督(笑)芦原太郎の作品紹介&映画批評&戯言
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キル・ビルVol.2

午後7時40分に映画館へ。
8時20分上映にも関わらず、既に入場は始まっていた。
とりあえず座って一休み。
隣の席はカップル。
絶対カップル向けの映画ではないと思うのだが(笑)。

映画「キル・ビルVol.2」の感想。
えー。皆さん、分かっていたとは思いますが・・・

ラブストーリーという宣伝文句は 大 嘘 です。
・・・つーか、カップルで観るなよ。

何でも思ったほど「Vol.1」が入らなかったので、
ギャガの方でカップルを入れようと画策したそうだ。
「仁義無き戦い」や「エイリアン」を
ラブストーリーって言うようなもんだぜ、これ。

えっ、評価はどうかって?

「1」で止めとけば良かったんじゃない?

そうすれば観た人が勝手に続きを補完してくれるし、何より
「ビルが出でこないのに、タイトルが「キル・ビル」かよ!」
とか突っ込みどころ残せたのに。

本当に普通の復讐ものです。
音楽の使い方もバラバラだし、
中国の修行シーンも期待したほどではないし、
ラストのビルとの対決もイマイチ。

正直褒めるところが見当たらない。

何より辛いのは2部作にした事で「1」と被るシーンが多かった事か。
使い回しではないからと言って、「1」を観た人間からすれば、
教会のシーンなんかは「もう結構」という気分だ。

ようするに、「1」から毒気を抜いてしまった事で
逆に凡庸なものとなってしまった。
「ガンドレス」の劇場公開版と完全版の違いと言えばわかりやすいか?

えっ、わかりにくいですか。そうですか・・・。
まあ検索してみれば、いかに「伝説」の作品かわかりますよ。

正直「2」を作り直して、「1」と併せて再編集したい。
「Vol.3」の予定があるそうだが、観に行く事はないだろう。

最後に気になった点を。
ビルの家のリビングでプライドとビルが二人両端に並ぶカットの絵が
妙に粒子が乗っていた。

合成しているのか? しているとすれば何処だ?
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