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日曜映画監督(笑)芦原太郎の作品紹介&映画批評&戯言
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2005年紅白歌合戦の視聴率

えっ、何でこの記事のカテゴリーが「シネマとコトバ」なのかって?

私は「数字を読む」という事は誰しもがやってる事だと思っていた。
ボンクラな私でさえ、ボンクラ並みに数字を「読んで」いたので。

そう、今までは。

最近私のblogに「批判」という名の中傷を浴びせている輩が存在しているが
どいつもこいつもまともに数字を「読む」事をしていない。

勿論個人の能力による「読み方の違い」とか「読解力(深さ)」の
違いはあるよ。当然。
だけど数字を「見る」だけってのはなあ(´-`).。oO。

そういう輩が
「株価上昇は小泉政権の成果。不況なんてとっくに終わった」
とか思わず( ´,_ゝ`)プッと吹き出す事を平気で言う。
そういう奴がライブドアショックで
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
するわけですよ。

会社も社長も中身がカラッポだって事を見抜けもせず、
株式市場の好況が単なるITバブル再来だという事も読めない。
錬金術が等価交換が原則という現実も理解出来ない。

何回か「数字の読み方」について触れたけど、
私のものの考え方として知って欲しいと思い、
あえてこちらにカテゴライズしました。
映画製作も色々考えてんですよ。私なりに(笑)。
では本題に入ろう。

「紅白視聴率1部2部とも盛り返す」

この記事をパッと見ると、今回の紅白が成功だったような印象を受ける。
だが、本当にそうなのだろうか?

>、関東地区で第1部が35・4%、第2部が42・9%で、
>いずれも前年より上昇したこと

とあるが、これだけでは「盛り返した」事の証明にはならない。
そもそも前回より何パーセント上がったのか?

>長期低落傾向の紅白の視聴率が1、2部とも前年を上回ったのは
>1998年以来7年ぶり
とあるが、2005年の紅白は1988年のものと比較してどうなのか?

>一連の不祥事を受けた改革路線を示すため、
>視聴者から聴きたい曲を募集、
>民放で人気の司会者みのもんたさんを起用したことなどが功を奏したようだ。
果たして本当に「スキウタ」が視聴者をひきつけたのか?
ネットでは評判が悪かったようだが。
また、みのもんたの為に紅白を観た人が本当にいるのか?

もしかしたら

倖田來未の衣装が注目されたからかもしれない。
2年ぶりにSMAPが出場するからかもしれない。

この記事には具体的な根拠が記載されていない。
単なる記者の感想でしか無いかもしれない。
従って、こちらも「真実」とは言いがたい。

このように、ここで書かれているわずかな文章を見ても
「盛り返す」
「功を奏した」
という表現を使うのに無理がある事がわかる。

この場合、「真実」に到達するには少なくとも
・過去の視聴率との比較
・視聴者のアンケート
が必要なのだ。

ちなみに今回のケースはこちらが正解。

「紅白」視聴率、第2部はワースト2位42・9%

実際は昨年と大差無く「盛り返す」までには至らなかったわけだ。

最近の作り手は自分で結論を下せず
「結論を観客に丸投げ」するケースが多々見られる。
いつまでたっても観ている側が上っ面しか観れないようじゃ
新しいものなんて生まれるわけが無い。
中身カラッポのものを、いつまでもありがたがってちゃいかんよ。
こうならない為にもね。


参考記事:
「作られる一市民の声」
「仮面ライダーハリウッド映画化?」
シネマとコトバ > コラム
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